2016年10月31日

感謝

そらち炭鉱の記憶アートプロジェクトで若い女の子が
住友奔別を撮った私の写真を持って写っていた。
夕張を出る時歴史村博物館に寄贈したのを拡大コピーしたものだろうが、
泣くほど嬉しかった。
確かに写真集「夕張」は一冊で3つの賞を獲った。
「夕張」は協力出版ではなく札幌の出版社が出してくれ、
印税も貰え、大手の新聞でも取り上げられた。
炭鉱遺産の活用提案は多少新聞やテレビに取り上げられていた。
しかし、私は地元では相手にされなかった。
相手にされないぐらいはよい。
出稼ぎから帰ると家も車もボロボロに荒らされていた。
撮影にでる自由も無くなり、ビニールの窓は寒かった。
廃墟ブームが終わっても炭鉱遺産が見直されて本当に嬉しい。
私は体が弱いし金も家族もないし安楽死を望んでいた。
しかし、作品を持ってくれる若い人がいて
幸福だったのだろうなあ。
posted by 風間健介 at 00:29| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 写真 アート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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